生命保険の見直しでデメリットはある?岡山のFPが教える失敗しない方法
投稿日:2026.02.19
「生命保険の見直しにはデメリットがある」と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。確かに、やり方を間違えると損をするケースがあります。しかし、ポイントを押さえれば、必要以上に不安になることはありません。
「保険料の更新で値上がりの通知が来て、見直しを考えているけれど何が損なのか分からない」「今の担当者に勧められた保険をそのまま続けているが、本当にこれで良いのか不安」
生命保険の見直しについて、そんな悩みを抱えていませんか?
物価が上がり続ける今、固定費の見直しを考える方が増えています。しかし、生命保険は万が一の備えでもあるため、安易に変えることへの不安も当然です。
この記事では、岡山のファイナンシャルプランナー(FP)が、生命保険の見直しで起こりうるデメリットと、失敗しない方法について、わかりやすく解説します。
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生命保険を見直す3つのデメリットとは?

生命保険を見直すデメリットは、主に3つあります。
生命保険を見直す前に、まず「何がデメリットなのか」を知っておくことが、失敗しない見直しへの第一歩です。
保険料が上がる可能性がある
生命保険の保険料は、加入時の年齢をもとに計算されます。つまり、今の保険を解約して新しい保険に入り直すと、年齢が上がっている分、保険料が高くなる可能性があるのです。
例えば、30歳の時に加入した保険を40歳で入り直すと、同じ保障内容でも毎月の保険料が数千円高くなることがあります。10年、20年と長期間払い続けることを考えると、総額の差は大きくなるでしょう。
ただし、保険料が上がるかどうかは保険の種類や内容によって異なります。見直しの前に、現在の保険料と新しい保険料を比較することが重要です。
健康状態によっては入れないことも
新しい保険に加入する際には、健康状態の告知が必要です。告知とは、過去の病歴や現在の健康状態を保険会社に申告することを指します。
持病がある場合や、過去に入院・手術をしたことがある場合、新しい保険に加入できないケースや、条件付きになるケースがあるでしょう。例えば、糖尿病や高血圧の治療中の方は、引受を断られたり、特定の病気に対する保障が制限されたりすることがあります。
現在の保険を解約した後で新しい保険に入れないと分かっても、後戻りはできません。必ず新しい保険の加入が確定してから、現在の保険を解約してください。
解約すると損をするケースがある
貯蓄性のある生命保険(終身保険や養老保険など)を途中で解約すると、払い込んだ保険料よりも少ない金額しか戻ってこない場合があります。これを「解約返戻金が元本割れする」と言います。
特に注意が必要なのは、1990年代以前に加入した古い保険です。当時の予定利率が高い商品もあり、「お宝保険」と呼ばれることがあります。このような保険を安易に解約すると、将来受け取れるはずだった大きな恩恵を失ってしまうでしょう。
解約する前に、今の保険の解約返戻金がいくらになるかを必ず確認することが大切です。
デメリットを最小限に抑える方法は?

生命保険見直しのデメリットは、やり方次第で最小限に抑えられます。全部を一度に変えようとするのではなく、賢く段階的に進めることが大切です。
ここでは、デメリットを避けながら見直す方法を解説します。
全部解約せず一部だけ見直す
生命保険の見直しは、すべてを解約して新しく入り直す必要はありません。現在の保険の主契約(メインの保障)は残しながら、不要な特約(オプションの保障)だけを解約するという方法があります。
例えば、子どもが独立して必要なくなった子ども関連の特約や、公的制度で十分カバーできる保障だけを外すことで、保険料を抑えられます。主契約を残すことで、健康状態の告知も不要なため、デメリットを回避できるでしょう。
「全部か無か」ではなく、「必要なものだけ残す」という発想が、賢い見直しの基本です。
払済保険に変更して保障を残す
払済保険とは、今後の保険料の支払いをやめて、それまで積み立てた金額をもとに、保障額を減らしながら保険を継続する方法です。解約返戻金を受け取るのではなく、保障を小さくしながら保険を維持できます。
例えば、毎月2万円の終身保険を払済保険に変更すると、保険料の支払いはなくなりますが、死亡保障は小さくなった形で一生涯続きます。保険料の負担をなくしながら、保障を完全にゼロにしないという選択が可能です。
家計が厳しい時期の一時的な対策としても有効でしょう。浮いた保険料をNISAや教育資金に回すことも考えられます。
古い保険と新しい保険を併用する
お宝保険と呼ばれる有利な古い保険は解約せずに残し、現在のライフプランに合わせた保障を新しい保険で補う方法もあります。古い保険の積立部分を守りながら、医療保障など最新の保障だけを追加可能です。
例えば、バブル期に加入した高利率の終身保険は解約せずに維持し、現在の医療保険だけを新しい商品に入れ替えるという選択が考えられます。「古い保険はすべて悪い」ということはなく、目的に応じて使い分けることが重要です。
どの保険を残してどれを変えるかは、一人ひとりの状況によって異なります。判断が難しい場合は、専門家に相談することをおすすめします。
生命保険の見直し方法について具体的に知りたい方は、お金の専門家であるLcd.encore(エルシーディーアンコール)のFPに相談してみませんか?
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実は見直さない方がデメリットになることも?

デメリットを恐れて保険を見直さないことが、実は家計にとってより大きなデメリットになっている場合があります。見直す側のリスクばかりでなく、見直さない側のリスクも知っておくことが大切でしょう。
ここでは、見直さないことで生じる3つのリスクを解説します。
使いにくい保障を持ち続けるリスク
10年以上前の生命保険には、現在の医療事情に合わない保障内容のものがあります。例えば、「入院5日目から保険金が出る」という古い医療保険は、現在の医療では入院日数が短縮されているため、保険金が受け取りにくくなっています。
実際に保険金を請求しようとしても、支給条件を満たさないというケースが増えています。毎月保険料を払いながら、いざという時に役に立たない保障を持ち続けることは、家計にとって大きな無駄と考えられます。
今の保険が「本当に使える保障」になっているかどうかを定期的に確認することが必要です。
保険料が家計を圧迫している場合
一般的に、保険料の目安は年収の5〜7%程度と言われています。例えば、年収480万円の世帯なら、年間24〜34万円、月々2〜3万円程度が最適な保険料の目安でしょう。
これを大きく超えた保険料を払い続けている場合、毎月の家計に不必要な負担をかけているかもしれません。物価が上がり手取りが減っている今、固定費の中でも保険料の占める割合は特に見直すべきポイントです。
浮いた保険料をNISAや教育資金の積み立てに回すことで、将来の資産形成に大きく貢献できるでしょう。見直さないことによる「機会損失」も、デメリットとして考える必要があります。
公的制度でカバーできる範囲を知る
民間の保険に加入する前に、公的制度でどこまでカバーできるかを知ることが重要です。実は、知らないうちに公的制度と保険の保障が重複しているケースが少なくありません。
例えば、岡山県内の多くの市町村では、18歳までの医療費助成制度が整っています。子どもの医療費がほとんどかからない状況で、高額な子どもの医療特約を付け続けることは、家計への負担になっている可能性があります。
公的制度で十分な部分の保険を整理するだけで、月々の保険料を大幅に抑えられます。「保険で備えるべきこと」と「公的制度に任せてよいこと」を整理することが、賢い見直しの出発点です。
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生命保険の見直しには、保険料の上昇や健康状態の告知、解約による損失といったデメリットがあります。しかし、一部だけ見直す、払済保険に変更する、古い保険と新しい保険を併用するといった方法で、デメリットを最小限に抑えることが可能です。
一方で、見直さないことで使いにくい保障を持ち続けたり、家計を圧迫し続けたりするリスクもあります。大切なのは、デメリットを正しく理解した上で、自分に合った判断をすることです。
Lcd.encore(エルシーディーアンコール)では、岡山で暮らす皆さまの保険の悩みに寄り添うファイナンシャルプランナーが在籍しています。特定の保険商品を売ることが目的ではなく、あなたのライフプラン全体を考えた中立的なアドバイスを提供いたします。
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