3.生命保険商品の販売
お客さまのニーズにお応えする販売態勢
お客さまへのご連絡・ご訪問に際しては、時間帯・場所等お客さまのご都合に配慮し、ご相談・ご要望等には迅速かつ誠実に対応いたします。威迫的勧誘等、お客様を著しく困惑させるような行為はいたしません。
お客様に保険料等の割引・割り戻し・立替その他、特別利益の提供にあたる行為はいたしません。
保険契約者の本人確認及び被保険者の同意を確実に得ます。
商品等のわかりやすい説明、不利益事項や複雑な商品に関する十分な説明
商品・サービスの内容をお客さまにわかりやすく説明します。
またお客さまがお申込みを決定するにあたり必要な情報は十分にご提供します。
お客さまにとって不利益となる事項などのご契約上特に重要な情報や、複雑な商品特性については、よりわかりやすくかつ丁寧に説明を行います。
最適な商品のご提案および適切なお引受け
お客さまのご契約の目的、年齢、資産の状況を正しく理解し、適合性を十分に確認したうえで、お客さまにとって最適な商品をその理由も併せてご提案します。
お申込みに際しては、告知の重要性をお客さまに十分に説明し、ご理解いただいたうえで告知を受領し、適切に引受けの判断を行います。
外貨建の保険・変額年金保険・投資信託等のようなお客様がリスクを負っている商品のお勧めにあたって
は、お客様の加入目的や投資経験・知識および財産状況等に照らして適当と認められる勧誘を行います。
募集資料の取扱い
募集資料は、社内規程にしたがったもののみを使用します。
誤認防止
生命保険とその他に金融商品を的確に区分し、誤解を招く事がないよう取り扱います。
説明義務
お客様の不利益となる事実について正確に説明いたします。
お客様の判断を左右すると客観的に考えられる重要事項について、書面の交付等により説明を行い、十分な理解が得られるように努めます。その際、将来の不確実な事項について断定的な説明はいたしません。
保険料等の授受
お客様から現金等をお預かりする場合には、会社が発行する正規の領収証と引換とし、それ以外での授受は行いません。また、一定金額以上もしくは商品によっては、お客様から当社指定金融機関への直接の振込をお願いする場合があります。
利益相反の管理
お客さまの利益が不当に害されることがないよう、利益相反の恐れのある取引を適切に管理します。特に、商品の販売時においてはお客さまの不利益に繋がる販売手法を防ぐために、適切な管理態勢を構築します。